CBD(カンナビジオール)とは?
CBD(カンナビジオール)は、向精神作用がなく、日本では健康食品として扱われているほど有害性が低い成分です。
Website updated: 26 June 2023
CBD(カンナビジオール)は、向精神作用がなく、日本では健康食品として扱われているほど有害性が低い成分です。
医療大麻についてはTHC、CBD、THCとCBDを1:1で混ぜたものの3種類があります。どのような症状の患者に処方するのかは、大麻医療を専門とする医師により処方されます。
医療大麻製品はタイ政府によるGPO(The Government Pharmaceutical Organization)が作り、医療大麻ライセンスを持つ病院やクリニックだけが処方することができます。
THC(テトラヒドロカンナビノール)は、向精神作用がある成分があり、THCの薬理作用により陶酔する作用があります。
タイ国ではアユタヤ時代から伝統的に大麻を使ってきた歴史があるため、医療大麻をいち早く医療に取り入れています。
タイ国では外国人でも病気や症状があれば、医療大麻治療をお試しいただけます。日本人受診者数も増加しています。
使用については、医師の診断・指導が必要です。陶酔による不安がないように、少量から初め適量を探りながら処方され、安心、安全が担保されています。
医療大麻が得意とする病気の症状はガン患者です。しかしこの他、アルツハイマーやパーキンソン病、脳性麻痺、子供の自閉症やADHDなど様々な病状にも効果があるとされています。
医療用大麻の研究が盛んです。実験室では正常細胞に影響を与えることなくがん細胞の成長の阻害をしたとの結果もあります。
医療用大麻製品は、正しく使われた場合、体と心に有益な特性があります。脳システムの健全な回復や、身体の健康システムの健全な回復に働きかけることが分かっています。
医療用大麻の使用は、安全のために資格のある医療専門家によって推奨されるべきです。Kamiwazaにおいては、タイ大麻医療の第一人者ともいえるDacha医師の指導を受けて行われています。
代替医療として注目される医療はいくつもありますが、その中で大麻医療は選択肢の一つとして注目されています。